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久しぶりに京都まで足を運び「ヴェネティア展」に行ってきました。非常に気分転換になりました。昔は良くいきましたが、最近はほとんど行っていませんでした。
平日だったのでほとんど人がいない状態だったので、じっくり作品を観ることが出来ました。おもった以上に作品が多く、ちょっと疲れも感じました。
昔々に、イタリアに行ったついでにどうしてもヴェネティアに行きたくて、急きょミラノを出た記憶が蘇りました。記憶からはヤケに狭い通路が、続きまるで迷路にでも入ったかのようでした。
さて、今回の「ヴェネティア展」はこの土地の歴史の変遷。栄華を極めてはいたものの、戦に負け孤立し産業による復興といったところまでをうまくまとめていたように感じます。結構、充実していました。関西の人には是非行って頂きたい美術展です。
また、この博物館も昨年リニューアルしたので、空間もすばらしいものとなってました。「旧日本銀行京都支店」の建物も見どころのひとつです。
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